ホーム>新着情報>院長日記>健康管理情報 旬の食材 いくら
院長日記

健康管理情報 旬の食材 いくら

健康管理情報 旬の食材 いくら


いくらの旬は9~10月で、秋鮭と重なります。

その呼び名は、ロシア語由来で「魚卵」や「小さな粒々したもの」を意味します。鮭や鱒の成熟卵の薄皮をはがして一粒ずつ離し、塩漬けや醤油漬けにしたものが一般的ないくらです。

ちなみに、薄皮をはがさずそのままのものを「すじこ」といいます。

いくらの鮮やかな赤色は、野菜に含まれる抗酸化物質のβカロテンと同じ仲間である「アスタキサンチン」という色素によるもので、LDLコレストロールの酸化を抑えたり、活性酸素を除去したりする働きがあります。

「アスタキサンチン」の抗酸化力は、ビタミンEの500倍、βカロテンと比べても40倍以上あるそうですよ。

また、「アスタキサンチン」は、脂肪に溶ける性質を持ち、細胞の中に入り込んで活性酸素を消去して血液をサラサラにするほか、脳に不必要な物質が侵入するのを防ぐ血液脳関門を通過できる数少ない抗酸化物質であるともいわれているそうです。

そのため、脳内の毛細血管の血行改善および眼の疲労回復、そして太陽紫外線による活性酸素からお肌を守るなど、全身で抗酸化力を発揮するそうです。


「いくら」は美味しいですよね~
美味しいからって、何となく食べていた「いくら」なのですが、「いくら」は健康管理上欠かせない食材といえそうです。

ところで、抗酸化物質の「βカロテン」って「βカロチン」の間違いでは?

と、思われた方が多いのではないかと思います。実は、私もそう思ったのですが、確かに昔は、「βカロチン」と呼ばれていたのですが、2000年頃政府の「食品標準成分表」の表記が変わり、現在では「βカロテン」と呼ばれるようになったそうです。

参考文献:日本成人病予防協会健康管理情報201308号

Webサイト健康マトリックス

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.seitaicenter.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/49

ページ上部へ